『戦鳥』クラウドファンディング開始しました!
クラウドファンディング『戦鳥(いくさどり)』第二版/補足増強版チャレンジ2
開始しました。美麗なカラーイラストで日本陸海軍機全型式500機以上収録。
主要機パイロットのインタビューも収録。付録として陸軍飛行戦隊総覧、
海軍航空隊総覧、特攻隊名簿が付属。
※予約以外の購入はできません※
立ち読み
https://soranokakera.lekumo.biz/tesr/2021/12/post-a418.html
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クラウドファンディング『戦鳥(いくさどり)』第二版/補足増強版チャレンジ2
開始しました。美麗なカラーイラストで日本陸海軍機全型式500機以上収録。
主要機パイロットのインタビューも収録。付録として陸軍飛行戦隊総覧、
海軍航空隊総覧、特攻隊名簿が付属。
※予約以外の購入はできません※
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https://soranokakera.lekumo.biz/tesr/2021/12/post-a418.html
『戦鳥』(いくさどり)第二版補足増強版の出版を検討しています。
主に増強される部分は以下の項目です。
1.海軍航空隊全ての部隊史
2.陸軍飛行戦隊全ての部隊史
3.インタビュー企画
「紫電改」パイロット&「疾風」パイロット
4.全ての陸海軍航空機の型式側面図の大幅増強
5.リアルイラストの大幅増強
6.コラム大幅追加
7.全ページ英文併記
以上を検討していますが、商業出版の目処が立たないため
自分の出版社で出すことにしました。価格を抑えるため
ある程度のロッド数を確保しなければならず、
そのためには印刷費が200万を超えてしまいます。
(300ページを越える豪華本になりますが
小売価格は4000円台に抑えたいと考えています)
資金援助をしていただける方を募集しております。
ぜひ、よろしくお願いいたします。
広告等も掲載可能です。
印刷所と相談した上で
クラウドファンディングサイトで援助額のプランを作成中です。
改めてご案内致します。
もちろん規定の金額に達しなかった場合は返金されます。
命を削って描きました(書きました)
イラストのほかに未公開写真もたくさんあります。
1000円でお釣りが来ます。2月6日全国書店にて発売です。
買ってあげてください(T_T)
追記
ローソン、ファミリーマートの一部店舗でも
販売予定です。もちろんAmazonでも予約受付中です。
『遥かなる蒼穹の戦記』アップデートページはこちら
一週間後に発売予定の雑誌用F-35Bのイラストができました。
元々はF-35Aの下絵だったのですが、せっかくなので描き直しました。
未だ架空機ということで好き放題な尾翼のマーキングにしてしまいました。
編集可能なデータなので本に載るときは消えてるかもしれません(笑)
モデルとなる模型探しに尽力してくださった方、
本当にありがとうございました!心より御礼申し上げます。
ところで、私はステルス機の技術はよくわからないのですが
(トップシークレットクラスの軍機ですものね)色が着いていると
ダメなんですかね。リベットは全然ありませんでした。
B-2などは僅か数回の飛行の都度、何千万(億単位かも?)もかけて
ステルス性能を持つ塗装を塗り直すそうです。
我が国もステルス機の導入が始まっていますが、
維持が大変そうです。
陸軍機スケールポスター / クリアファイルが完成しました。
コミティアで頒布予定です。
海軍はこちらです。
https://soranokakera.lekumo.biz/tesr/2018/10/post-645c.html
これでペアになりました。一応、ノモンハンから大東亜戦争末期までの
機体はほとんど書きましたが、どこまでカテゴライズするか、これ以上はそう
いった問題になってきます。
今回は、高速研究機「研三」、鍾馗二型丙、特殊攻撃機「剣」、キ115、キ109、
萱場ラムジェット戦闘機「かつをどり」、試作ジェット戦闘機「火龍」
桜弾機、九八式直協機、九七偵察機(朝日新聞の神風号)
飛燕二型改、Bf-109ドイツ技術供与機、そして幻の計画に終わった
隼の四型を描きました。「富嶽」も架空です。
次いで、大きさ比較の為、B-29と鹵獲機B-17、P-51Dも描き込みました。
航空自衛隊の黎明期を研究する上で、
諸外国の事情も調べています。
◆F-104 スターファイター超高高度高速戦闘機
ロッキード社の
F-104スターファイターは航空自衛隊にも供与された機体です。
時代は東西冷戦下にあり、ソ連のMIGは高度2万メートルから核ミサイルを
発射できる性能を保持していました。これに対抗すべく開発されたのが
西側諸国のF-104スターファイターです。
最高速度(マッハ2.4)と最高高度(2万メートル)を稼ぐため、
ロケットに僅かにくっつけたような短い翼が特徴です。
◆航空自衛隊で運用されたスターファイター
航空自衛隊のスターファイターは
F-104Jと呼称され1962年から178機が三菱重工業により
ライセンス生産されました。
操縦したパイロットによると、とにかく安定しない
危険な飛行機だったと、いう証言が多く見受けられます。
しかし、その後、航空自衛隊は後継機であるF-4の配備を
進めたため、またF-104そのものは邀撃任務に特化することにより、
事故はありましたが、それほど大きな問題にはなりませんでした。
◆西ドイツ空軍で運用されたスターファイター
一方、同じく第二次大戦敗戦後のドイツでは
我が国と同じように空軍再建が進められていました。
そこでロッキード社よりスターファイターを
西ドイツ空軍は、合計916機購入します。
この機数に対して262機が墜落。
161名のパイロットが死亡しています。
異常な数です。
航空自衛隊とは配備数の違いもあるでしょうが
邀撃用に特化した機体を対地攻撃に転用したことや
機体そのものの欠陥をアップデートしきれなかった等の不運が
重なったものでした。
これが当時、西ドイツで社会問題となり
事実をもとにしたドキュメント映画が製作され
『スターファイター 未亡人製造機と呼ばれたF-104』
というタイトルで公開されています。
ロッキード社はこれだけの数のスターファイターを
売らなければ倒産の危機にあったという説もありますが
真相は現在も究明されていません。
航空自衛隊では「少々危険で扱いにくい飛行機」だったものが
ドイツではここまで大きな問題になっていたこと知りませんでした。
まだまだ勉強不足です。
私は栃木県防衛協会という会に入って
自衛隊を理解して頂く活動をしています。
ざっくりと申し上げれば、
「自衛隊の飛行機が大きな音をたてて申し訳ございません。
皆様の平和を守っていますので、ご理解・ご協力をお願いします」
という活動です。
最近、活動の一環として
自衛隊の某基地を訪問し、広報の方に様々な
お話を伺ってきました。
広報さんのお話しで興味深かったのは
自衛隊のクレーム対応についてです。
「周辺住民から苦情があった場合はどこの部署が対応するのですか」
と尋ねたところ、
「本来であれば総務ですが、広報の任務になっています」とのことです。
苦情は古くからの住民でなく、
後から引っ越してきた方からの多くを占めるとのことです。
これはイメージでなく、数字から申し上げています。
原則的に「ご理解頂く」という趣旨で、自衛隊がそうした意見に
折れることはありません。
さらに、
「理解して頂けない方に、どう対応しているのですか」と尋ねたところ、
「そういう方には、こちらから招待して、ヘリで体験飛行して
頂いています。すると、苦情がなくなるか、あってもだいぶマイルドになります」
この回答には驚きました。
これを書いて掲載しようか迷いましたが、ハッキリ書きます。
自衛隊の言えない事を言うのが民間である私の立場ですし、
仮にこの記事を見て悪千恵を働かせて一時的に良い思いしても
最終的にはロクなことはありませんので。
悪しからず、お願い致します。
最後にもう一度、お願いを申し上げます。
自衛隊にご協力とご理解をお願い申し上げます。
C-1記念塗装、公式発表と飛行状態のお披露目で
だんだんと細部がわかってきました。
単体でもアップしておきます。
少しずつ修正するかな?
実機の写真はこちら
鮮やかな赤色が目を引きます。
11月3日は入間基地の航空祭。
我が国最大の航空祭です。
航空自衛隊入間基地公式ツイッターより公式発表ありました。
飛んだ飛んだ!ついに飛びました!
第2輸送航空隊創設60周年記念塗装機です。
11月3日、入間航空祭において飛行すると思われます。
こちらの公式写真は逆光になっていますが、
入間基地の航空祭は原則、順光で撮影できる航空祭です!
万障億障繰り合わせの上、ぜひご来場ください。
総火演で撮影しました87式自走高射機関砲です。
通称ハナちゃん。
総火演を何度もご覧の方は気付いると思うのですが
なぜ、ハナちゃんは丘の上で動かないのでしょうか。
戦車はスラローム射撃(動きながら撃つこと)します。
でもハナちゃんはいつも同じ場所でしか撃ちません。
戦車は薬莢が車内回収なので、問題ないのですが、
ハナちゃんは薬莢をバラまいてしまうので、数えるのが大変。
自衛隊は薬莢を全て回収するのが原則で
撃った弾の数と薬莢の数を合わせて申請するのです。
悪用されないよう、徹底管理されていることは、良い事ではあります。
我が国こそ世界一クリーンな軍隊を目指すべきと思います。しかしながら、
現役某自衛官も
「いいなあ、米軍は。薬莢数えなくていいんだから」
とため息をもらし、さらに
「休日、緊急招集で薬莢探しは勘弁してくれ」
と苦しんでいました。
この薬莢探し、あまりにもナンセンスで
任務に支障が出る場合は、
現場指揮官の判断で数を合わせてしま・・・
いや、なんでもありません。
そういった具合で、薬莢を数えやすいよう
車の運転席に敷いてあるゴム製足マットのようなものが
ハナちゃん撃つ場所には、敷かれており、そのうえに
キャタピラーごと乗っかります。
きちんと薬莢が落ちるようになっているのでした。
あの丘の上は、そういう場所なんです。
美保基地所属のC-2戦術輸送機が
今週末、岡山桃太郎空港に飛来します。
見学可能です。よろしくお願い致します。
http://www.mod.go.jp/pco/okayama/iku/h30_soranohi.html
▲自衛隊のヘリコプターに乗せて貰い、宇都宮の空を飛んできました。
▲コクピットです。
▲今回乗せて貰ったのは、UH-1Jという乗員4名の中型ヘリコプターです。
▲北宇都宮駐屯地を二機編隊で離陸します。
画面奥が滑走路の北です。
▲画面右奥、子ども科学館のH-2ロケット。
左下が南警察署と兵庫塚古墳(塚山古墳)アンダー。
▲画面中央が江曽島駅と陽南第二公園。
青い屋根は陸運事務所のテストライン。
▲宇都宮の中心市街地です。
中央に市役所とその奥に県庁、八幡山、宇都宮タワーを望みます。
▲日産自動車栃木工場。
日本一巨大な自動車工場です。外側が
テストコースで、その中が工場になっています。日産が誇る
GT-RやフェアレディZなどのフラッグシップモデルは全てこの中で
製造しています。白い点々は全て自動車の在庫です。
▲こちらは陸上自衛隊宇都宮駐屯地。
滑走路跡の練兵スペースにCH-47(チヌーク)が二機。
着陸している様子です。その右側が自衛隊の自動車教習所。
▲その後、北宇都宮駐屯地に着陸。
ヘリコプターは高度700m、時速200kmで飛行します。
自衛隊パイロットの方の腕はもちろんありますが
飛行機のような急加速やフワフワした感じがないので
乗り心地は良く、体に優しい乗り物です。
今回撮影した写真は漫画『蒼空はるか』の背景として使います!
蒼空はるか、ともえりさんに描いて頂きました。
コピック画(画用紙に手描き)の全身画であります。
素晴らしく綺麗であります!ありがとうございます!
▼蒼空はるか応援よろしくお願い致します。
蒼空はるか公式サイト