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ちょっと賑やかになりすぎたので、1ヶ月くらいしたら
畳みますね。
このほかにも、戦争経験者(主としてパイロット)の方と私の対談を
今年は三回ほど、予定しております。そちらも日程が決まり次第
お知らせします。
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ちょっと賑やかになりすぎたので、1ヶ月くらいしたら
畳みますね。
このほかにも、戦争経験者(主としてパイロット)の方と私の対談を
今年は三回ほど、予定しております。そちらも日程が決まり次第
お知らせします。
クリエイター同士、打ち合わせや電話で、よく言う言葉です。
「お互い長生きしましょうね!」
私達は絵を描くことが好きで好きで仕方ないんです。
描くことが大好きなんです。でも楽しすぎるあまり、体に負担がかかっていることを
忘れていることがあります。
先日のコミケの記事で描いた通り若くして亡くなる方もいます。
だから、お互い、こうして励まし合ってます。
一週間後に発売予定の雑誌用F-35Bのイラストができました。
元々はF-35Aの下絵だったのですが、せっかくなので描き直しました。
未だ架空機ということで好き放題な尾翼のマーキングにしてしまいました。
編集可能なデータなので本に載るときは消えてるかもしれません(笑)
モデルとなる模型探しに尽力してくださった方、
本当にありがとうございました!心より御礼申し上げます。
ところで、私はステルス機の技術はよくわからないのですが
(トップシークレットクラスの軍機ですものね)色が着いていると
ダメなんですかね。リベットは全然ありませんでした。
B-2などは僅か数回の飛行の都度、何千万(億単位かも?)もかけて
ステルス性能を持つ塗装を塗り直すそうです。
我が国もステルス機の導入が始まっていますが、
維持が大変そうです。
シャッターを閉めるとき怪我してしましました。
単なる突き指ですが、1~2日くらい何もできないのが悔しいです。
痛み止め飲めばとりあえずは仕事はできますが、
これはかえって長引きますかね。
こんなイージーミスで!
悔しい!悔しい!悔しい!
負けないぞー!
せっかくなので単独のページを用意しました。
P-51D ジョージ・プレディ少佐
ジョンC.メイヤー将軍より「彼は完璧な戦闘機パイロットだった」
と賞賛される米国空軍のトップエース。ノースカロライナ州グリー
ンズボロ出身。少佐はもともとは「納屋のパイロット」だった。
(農薬散布の自家用飛行機のパイロットの意)
当初海軍のパイロットを志したが、身体的理由で三度落選。
その後、空軍のパイロットを受験して合格。
初陣となるダーウィン空襲邀撃で2機の日本海軍機を撃墜した。
その後、P-74とP-51を交互に飛ばしながら
欧州戦線の第352戦闘隊に転属となり
ドイツ空軍と空戦を行う。その間にもスコア(撃墜数)を
重ねつつあったがドイツ降伏の直前となる12月25日
友軍の誤射によって戦死した。
東京ローズ (B-29/F-13のパーソナルネーム)と
P-51D、ジョージ・プレディ少佐機を描きました。
P-51D ジョージ・プレディ少佐機
ジョンC.メイヤー将軍より「彼は完璧な戦闘機パイロットだった」
と回想される米国空軍のトップエース。ノースカロライナ州グリー
ンズボロ出身。少佐はもともとは「納屋のパイロット」でした。
(農薬散布の自家用飛行機のパイロットの意)
当初海軍のパイロットを志しましたが、身体的理由で三度落選。
その後、空軍のパイロットを受験して合格。
プレディ少佐は初陣となるダーウィン空襲邀撃で
2機の日本海軍機を撃墜しました。
その後、P-74とP-51を交互に飛ばしながら
欧州戦線の第352戦闘隊に転属となります。
欧州戦線ではドイツ空軍と空戦を行います。
その間にもスコア(撃墜数)を重ねつつありましたが
ドイツ降伏の直前となる12月25日、友軍の誤射によって
戦死しました。
B-29(F-13)TOKYO ROSE
このB-29は19年11月に初めて帝都上空の単機侵入を敢行した機体で
厳密には偵察機型であるF-13Aと呼ばれる型式で第3写真航空群の
機体番号42-93852、後に「トーキョーローズ」の
パーソナルネームで勇名を馳せた機体です。
B-29(F-13A)はサイパン島のアイズレイ(イスレイ)飛行場を
早朝に離陸。13時頃、房総南端に現れました。日本側の電波
警戒機は機影をこれをキャッチしていましたが、
今までしばしば南方から帰還する海軍の哨戒機があったので
それと思い込んでおり、対応の遅れを招きました。
14時、帝都上空に侵入したB-29(F-13A)は
高度9800メートルから写真撮影を開始。
第10飛行師団はただちに在空警戒中の武装偵察機および
戦闘機隊に出撃させましたが、届かず
B-29(F-13A)は千葉から東京、川越、太田を経て利根川を下り
九十九里浜から南方に退去。
好天で1000枚以上の写真を持ち帰りました。
後の関東地区の空襲に寄与する大戦果でした。
機長のラルフ・ステイークリー大尉とその部下は
その功績を称えられるとともに、新聞で大きく報道され
英雄となりました。(写真あり)
日本が帝都上空への敵機侵入を許したのは昭和17年4月の
ドゥーリットル空襲以来でした。
「東京ローズ」は機体のパーソナルネームとなります。
命名の由来は米軍向けの英語プロパガンダ放送をしていた
日本人女性アナウンサーの存在です。ノーズアートにも
想像図が描かれています。
彼らは、その美しい声の女性に「東京ローズ」と名付け、
日本を占領した暁には、この女性アナウンサーに会えると
考えていたそうです。
東京ローズを竹田大尉が飛燕で追撃したエピソードは
こちらの本も書いています。
どんど焼きの片付けです。
燃え残った金属類や陶器を取り除いていきます。
こちらが、お焚き上げ前の状態です。
なるべくビニールを剥がして、金属類を取り除いていきますが
とても量が多く、確認作業が追い付かないので、お焚き上げの前には
各ご家庭で分別をしてくださると、とても助かります。
特に小さなお守りのビニールや鈴を取る作業が困難なので
これだけでも取り外してもらいたいです。
お餅はパッケージ、中身ともにダメなのですが
預かった袋の奥深くに入ってるとわからない(T_T)
古雑誌や普通のゴミ類、クリスマスリースまで出てきました。
一番分別してて危なかったのは割れた蛍光灯と電池です。
だるまさんは、底が鉄製の重りになっているので
ハンマーで取り除きます。この作業は危ないのでご家庭では
無理の無い範囲で大丈夫です。
陸軍機スケールポスター / クリアファイルが完成しました。
コミティアで頒布予定です。
海軍はこちらです。
https://soranokakera.lekumo.biz/tesr/2018/10/post-645c.html
これでペアになりました。一応、ノモンハンから大東亜戦争末期までの
機体はほとんど書きましたが、どこまでカテゴライズするか、これ以上はそう
いった問題になってきます。
今回は、高速研究機「研三」、鍾馗二型丙、特殊攻撃機「剣」、キ115、キ109、
萱場ラムジェット戦闘機「かつをどり」、試作ジェット戦闘機「火龍」
桜弾機、九八式直協機、九七偵察機(朝日新聞の神風号)
飛燕二型改、Bf-109ドイツ技術供与機、そして幻の計画に終わった
隼の四型を描きました。「富嶽」も架空です。
次いで、大きさ比較の為、B-29と鹵獲機B-17、P-51Dも描き込みました。
昨夜も一睡もできなかった。
夜、副交感神経を優位にしようと思って色々工夫するのですが
次々アイディアが出てきて眠れなくなる。
仕事が山積みであります。
今、書いてる本が終われば少しは楽になるだろうか。取材している方が
いずれもご高齢だからお元気なうちに何としてでも監修をお願いして
完成させたい。少しも待ってはくれない状況。
もう少しの辛抱かな。
たまにこのまま死んでしまうかもー、と思うこともありますが
北米大陸自転車横断のときもそうでしたけど、
「もうやめたい」「どうしてこんなに辛いのだ」「やめたい」「やめたい」
と何度考えてことだろうか。ロッキー山脈越えでは凍死しそうなったことも
ありました。でも、コツコツやれば必ず完遂する、
という経験を何度もしているので途中はしんどいのですが、
ゴールのイメージができるので、そこは強みかなと思います。
諦めないで最後まで。
もう少し、もう少しで楽になれる。
今週はラジオ深夜便で午前2時頃に
『楢山節考』(ならやまぶしこう)の朗読を放送してるんです。
今夜が最終回。朗読は美川憲一です。
小説を自分で読むのも良いのですが
朗読に込められた魂ってすごい。
美川さんは60%の出来と仰っていて
まだまだ完成度を上げていきたいとの由。
お話しそのものは悲しいのですが
つい聞き入ってしまいます。
航空自衛隊の黎明期を研究する上で、
諸外国の事情も調べています。
◆F-104 スターファイター超高高度高速戦闘機
ロッキード社の
F-104スターファイターは航空自衛隊にも供与された機体です。
時代は東西冷戦下にあり、ソ連のMIGは高度2万メートルから核ミサイルを
発射できる性能を保持していました。これに対抗すべく開発されたのが
西側諸国のF-104スターファイターです。
最高速度(マッハ2.4)と最高高度(2万メートル)を稼ぐため、
ロケットに僅かにくっつけたような短い翼が特徴です。
◆航空自衛隊で運用されたスターファイター
航空自衛隊のスターファイターは
F-104Jと呼称され1962年から178機が三菱重工業により
ライセンス生産されました。
操縦したパイロットによると、とにかく安定しない
危険な飛行機だったと、いう証言が多く見受けられます。
しかし、その後、航空自衛隊は後継機であるF-4の配備を
進めたため、またF-104そのものは邀撃任務に特化することにより、
事故はありましたが、それほど大きな問題にはなりませんでした。
◆西ドイツ空軍で運用されたスターファイター
一方、同じく第二次大戦敗戦後のドイツでは
我が国と同じように空軍再建が進められていました。
そこでロッキード社よりスターファイターを
西ドイツ空軍は、合計916機購入します。
この機数に対して262機が墜落。
161名のパイロットが死亡しています。
異常な数です。
航空自衛隊とは配備数の違いもあるでしょうが
邀撃用に特化した機体を対地攻撃に転用したことや
機体そのものの欠陥をアップデートしきれなかった等の不運が
重なったものでした。
これが当時、西ドイツで社会問題となり
事実をもとにしたドキュメント映画が製作され
『スターファイター 未亡人製造機と呼ばれたF-104』
というタイトルで公開されています。
ロッキード社はこれだけの数のスターファイターを
売らなければ倒産の危機にあったという説もありますが
真相は現在も究明されていません。
航空自衛隊では「少々危険で扱いにくい飛行機」だったものが
ドイツではここまで大きな問題になっていたこと知りませんでした。
まだまだ勉強不足です。
紫電改ワッペンのデザインが完成しました。
これから最終段階に入ります。
紫電改展示館に並ぶのが楽しみです。
いましばらくお待ちください。
コミケ三日目にサークル参加された作家さんが
会場で救急搬送され、翌日亡くなったそうです。
(ニュースになっています)
作家さんは特に今まで大病を患ったことも
なかったそうですが、締め切り前の
徹夜作業などで、会場で突然の心筋梗塞により
帰らぬ人となったそうです。44歳だそうです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
作家の皆様、人間、生きてこそです。
ファンの期待に応えたい気持ちも理解できますが、
このようなことは悲しすぎます。どうかご自愛を。
正月は高熱を出してしまい、寝込んでいました。
ほとんど何もできずに終わりました。
貴重な時間がどんどん過ぎて行くのは
悔しすぎて泣けてきます。やりたいことが沢山あったのですが。
今はもう元気です!
挽回を狙います。
Tシャツの生産を外注していたので、自社で行いたいと
以前から考えていました。そこで、昨年秋に
西新宿のEPSONショールームにお邪魔し、最新鋭のプリンターを見学し
サンプルを作ってきました。
今回、導入を検討したのは
6色インクジェットのフルカラーTシャツ用プリンターです。
機械そのものは家庭用のインクジェットプリンターと同じ仕組みでですが
大きさは畳二畳分あります。Tシャツの生地が真っ黒でも
良質な白インクをふんだんに吹き付けることによって、
鮮やかな色が出ます。最高品質と言っても良いと思います。
価格ですが、
定価で購入した場合、約160万円で
これに補機類(高熱プレス機等)を入れるとざっくり200万円くらいの
設備投資です。インクが一色10リットルで8万円くらい。
ランニングコストとしては、画像のTシャツ一枚あたり800円くらいが
原価になります。内訳は電気代とインク代、Tシャツの生地代です。
電気代はプレス機が1キロワット/アワーで8時間稼働したとして
一日千円くらいになります。これに人件費と利益を計算すれば
現時点でのおおまかな損益分岐点が計算できるかと思います。
これを導入すれば小ロッドのお客さんにも在庫を抱える必要なく
欲しいものを届けられる。今まで売ってきた実績や販売経路も
あるので利益も出るでしょう。
しかし、これを導入すると、弊社はデザイン業を大幅に縮小して
ほとんど製造専念になります。
デザインでずっとやってきましたので、今回は導入を見送ることにしました。
そこで、
起業をお考えの方で、
弊社のイラストやデザイン(主に飛行機のストックが多いですが、
その他キャラクター、オリジナルデザイン等、基本的に何でも描きます)
を使って、Tシャツ販売会社を
はじめたい、という方がいらっしゃいましたら
相談に乗ります、よろしくお願いします。
上記の通り、資本金を用意して頂く形になりますが、
デザインはこちらで提供できます。
法人・個人問わず
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
旧陸軍桶川飛行学校を語り継ぐ会の鈴木様ならびに瀬戸山様が
拙著『陸軍飛行戦隊総覧』に全て目を通してくださって
正誤を表にして送ってくださいました。まだまだ勉強不足の未熟故、
恥ずかしい限りですが
こうして貴重なお時間を頂いて、誠にありがたく、感謝の極みです。
第二版(商用出版となります)ではこれらを全て洗い出し
修正したいと考えております。
改めまして心より御礼を申し上げます。
このほかに、航空史研究家の栗原様にも感想を頂戴しており
誤り以外にも、
「このエピソードはぜひ盛り込んだ方が良い」
との貴重な情報も頂戴しており、誠にありがたく
拝見しています。期待を裏切らないよう、編集作業を続けて参ります。
追記
鈴木氏にはこちらのブログ記事とは別に
即日お礼状を出しています。
砲雷撃戦!よーい!四十六戦目(BS祭02内)
2019年1月20日
東京ビッグサイト
ドールズフロントライン / 少女前線/GirlsFrontline
響け!ユーフォニアム / わたモテ / アリスギア・アイギス
アズールレーン / けものフレンズ / TYPE-MOON
ストライクウィッチーズ / ガールズ&パンツァー
艦隊これくしょん / 東方project
各オンリーイベント
公式サイト
http://www.bs-fes.com/index.html
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COMITIA(コミティア)127
2019年2月17日(日) 11:00~16:00
有明・東京ビッグサイト西1・2ホール
創作オンリーイベント
公式サイト
http://www.comitia.co.jp/
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東京とびもの学会
2019年3月3日
東京都板橋駅前ハイライフプラザいたばし
航空宇宙系オンリーイベント
公式サイト
https://tokyo.tobimono.org/
◆鐵ハヤテの戦争コレクション
鐵ハヤテさんが戦前戦中に作られた戦争関係の
骨董品を収集し、解説するブログです。
◆赤井照久のブログ
雑誌『丸』に寄稿されている
赤井照久さんのサイトです。
◆S☆N☆2
搭乗員の肖像画を描かれている
とみーさんのサイトです。
◆紫電改を伝えたい!あいなんからの祈り
愛媛県愛南町紫電改展示館館長さんのブログです。
◆wonderful-world
パラオ・インアパックツアーズにて
カヤックツアー専門ガイドとして独立された
安藤拓也さんのサイト。ネイチャーツアーはもちろん
カヤックからしかアクセスできない戦跡もあります。