4月第3週目月曜日。
10連休が迫っているので、
大きな紙を出して来て、スケジュールを書き出します。
4月末で、今頂いてるお仕事も一区切り、つくはずです。
やること、やらないこと
優先順位、失敗した場合のリカバリー方法、
ぜんぶ書いて、
書いて、書いて、書いて、書いて、
悩んで、ある程度、理想形を完成させます。
ぜんぶ、詰将棋のように
段取りしないとできないのであります。
逆に書くと、
だいたいの事は出来ちゃいます。
半分、遊びですけど、
これはイベント時の私のコンテナです。
箱の底から物を入れて逆算して、完成する形に整えて行きます。
まず、机の上を水拭きして、布を敷く。
テープで端を固定したのち、ゴミ袋を出して、
並べ方見本の写真(最後の写真)を取り出して、という具合で、
イエローの梱包材と、ブルーの梱包材で中がわかるようにしておく。
部数は少なめで什器ごと出して、完了です。
こうしておくと、売れなかったとき無駄に数えないので棚卸で楽です。
完成予想図。私、人が多いすごく緊張して
慌てるので、こうしておかないと判断力鈍ったとき
忘れてしまいます。
砲雷撃戦のときのです。
これを作ったのは、
レースのピット作業を参考にして、交換するタイヤ置き場の
ラック(棚)がレイン(雨用)とドライ
色分けされてるんです。これだとクルーはどちらに
ジャッジされても、慌てず視覚で見分けて作業できると。
全てのスケジュールが
連休前に綺麗な放物線を描いて完遂できますように。
公園のコイに餌やりに行こうと決めたんです!
久々にドライブで。
いつから乗ってないのだろう?
久し振りにエンジンをかけると
ソレノイドバルブから伸びるパイプが劣化して
排気が漏れてるんです。シューって音がするんです。
アクセル踏んでも加速しない。
ブーストが負圧8.0を振り切っているので、
部品交換そのものは、なんでもないんですが、
エンジンルームに全然手が入らない。
とりあえず、エアクリーナー外してってやってるうちに
日が暮れる。
それよりも私は、
見てはいけないものを見たのであります。
車内に去年の年末配る予定だったカレンダーが一本転がってる!!
ちょっとだけ近所走ったら、
中央分離帯が凄く鮮やかな緑になってる!!!
やばい!!!!
このクルマはーーーーーー
ドライバー、メカニック、デザイナー、
洗車、全部わたし。
泣かずに黙って手を動かすのであります。
好きな言葉は「完遂」であります。
若干のキャンセルが出ましたので、あと数名、ご参加頂けます。
当日参加希望の方は、篠原の携帯までご連絡ください。
090-3341-4910
前回からの続き
落語「彦六伝」で8代目林家正蔵、のちに彦六となる師匠の伝記
の中の小噺です。彦六伝は新作落語ですが、古典のように
アップデートが繰り返されています。
以下、彦六伝より抜粋
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「お前は戦争で捕虜になったことがあるか?」
「いや、ないんですけど」
「ロシアというのはひどい国で、捕虜になると、飯に固い固い
パンが出るよ。その半分ぐらいのパンの、中身ほやわらかいほうを食べるか、
外側の固い皮(ミミ)を食べるか、お前はどっちを選ぶ」
「どちらかというと、やわらかいほうを食べたいですね」
「ああ、それが間違いだ。そこがパンの秘密だな」
「はあ、秘密ですか」
「捕虜仲間が中身のやわらかいほうをわけてくれるんだ
すると、貰ったほうは感謝するな。
ああ、美味しい譲ってくれて、自分は不味いところを食べて
この人は人格者だなと。
よく考えてみな。やわらかいほうはすぐに腹が減ってしまう。
固いほうは、噛んでも噛んでも、固い。なかなか腹が減らないな。
したがって生き残るのは固い方だ。
捕虜になったときのためによく覚えておきな」
「はあ、弟子に捕虜になったときのことも考えてくれて
ありがとうございます」
YouTube: 麦と兵隊 ザ・ドリフターズ
ドリフターズが歌う『麦と兵隊』
ドリフのアレンジが素晴らしいんです。
哀愁漂いつつも、こんなに力強く、勇ましい歌は
他にないと思っております。
戦争経験者のおじいちゃん方が集まるでしょう。
少しお酒を飲んだりして、盛り上がってきた頃に
戦争の話になる、そして、あの頃の歌を「歌え唄え!」という雰囲気になる。
指名されたおじいさまは何度か「いやいやいや私はいいですよ」と
数回断ったうえで、照れながら、
「えー、それじゃ、ご指名ですので、誠に僭越ながら」
と、断りを入れつつ、シッカリ歌い上げるのです。
おじいちゃんたちにとって軍歌はイデオロギーでもなく、
なんでもなく、ただ懐かしい思い出そのものなのであります。
戦後、こうしたものをタブー視する傾向が強くなりつつあります。
素敵なおじいさま方と共に過ごしてきた
最後の世代としましては、ぜひともこうした事実を
残したいと考えておるわけですが
なかなか、難しいのであります。昨今は
「ナニ?軍歌?けしからん!軍国主義の再来だ!」
となるわけです。
私は軍歌・戦中・戦後歌謡を通じた時代背景解説本を一冊
書きたいくらいなんです。たとえば
『轟沈』
「青いバナナと一緒に積んだ可愛い魚雷が」
このひとつの文言で、全てが表現されており、あとはオマケみたいなものと
言っても、言い過ぎでない、秀逸な文句であります。
内地からシンガポールを経由して、青いバナナを積んだ。
それが、もう今はインド洋にいる。
そして日本海軍は酸素魚雷だから、メンテナンスにかける
手間とぜひとも戦果をあげねばならぬという思いが
伝わってくるのであります。
『誰か故郷を想わざる』
こちらの記事で少し書きました。英軍が作戦に使う程の
郷愁を誘う歌でした。
英軍からの出前寿司
一気に時代を進めまして、戦争が終わりまして、とっても有名な
『青い山脈』は作ってる途中で軍歌になってしまったんですね。
そして、純粋な歌謡曲としては
昭和22年
『港の見える丘』
戦争直後につくられた歌。戦争直後と思えない程
ロマンチックなんです。そして同時期に流行したのが
解り易い『りんごのうた』です。
YouTube: りんご娘 「リンゴの唄」 2007.5.5
『りんごのうた』は青森のご当地アイドル
りんご娘がカバーしてます。私が実現したいコンテンツは
これに近いのかもしれません。
次世代への継承はアレンジが必須。
しかし、まだ外地では抑留が続いており、社会問題化。
『あゝモンテンルパの世は更けて』が昭和27年です。
私が子供の頃は、こうした戦争の話題も
タブー視せず、ユーモアを交えてお話しするおじいちゃんたちが
数多くいらっしゃいました。戦争は悲惨、悲惨といって
なにもなくなってしまうくらいなら、
エピソードを伝えるために、かくあるべきと思う訳です。
次に「パンの秘密」を紹介して終わります。