そろそろ編集さんに5月発売の本のタイトル案を提出しなければ。
表紙の飛行機のイラストも何にしようか。
執筆のほうは順調にいってます。
次の本は、マリアナ沖海戦から菊水作戦、敗戦~陸海軍の解隊と
航空自衛隊発足とその黎明期について書く(描く)。
こう、復活的なタイトルがいいな。
アイディアを下さい!(切実)
「横須賀航空隊の戦闘機乗りで〇〇8000という渾名の指揮官がいましてね、
艦載機が来ても邀撃せずに8000メートルまで逃げて敵機が去っていく
のを待ってる。だから〇〇8000(笑)はっはっは」
「陸攻隊では〇〇スロットルと言う渾名の指揮官がいました。
爆撃は編隊飛行が基本です。編隊は互いの死角と機銃の死角を
カバーするために欠かせないものですが、その指揮官は
敵戦闘機が襲ってくると真っ先に編隊を崩して逃げていくので
〇〇スロットルと呼んでおりました(笑)」
「良い指揮官悪い指揮官、色んな指揮官がおりますよ。
普通の指揮官だったら出撃前に『今日の爆撃は高度何千で進路は・・・』
なんて調子でしょ。だけどその指揮官は
『野郎ども!今日の出入りはでけえから、しっかり俺について来い!
しゅっぱーつ!』なんていうんですよ。驚きましたね」
後の神雷部隊、野中五郎少佐である。