那須烏山の地下戦車工場
栃木県那須烏山市の地下戦車工場跡は、手掘りの壕で
昭和19年末から20年にかけて実際に稼働した戦車部品の軍需工場跡。
現在は株式会社島崎酒造が酒蔵として所有している。
事前に予約すれば無料で洞窟内を見学できる。
▲入口
洞窟内の温度は年内を通じて一定に保たれており、
夏は涼しく、冬はあたたかい。
ここはオーナーズボトルのコーナー。
預かりの期間は5年(10,500円)から最長20年(31,500円)
で、出産を機会に購入し、20歳の誕生日を待つというプランが人気。
ボトルとともに家族の写真やメッセージが貼り付けてある。
試飲もできる。ここで寝かせた熟成酒は烏山の名物。
お酒を販売する島崎酒造は烏山の市街地にあり、洞窟から
少し離れている。
とにかく洞窟の広さと天井の高さ、そして全長には驚いた。
この壕は車体そのものではなく、部品の工場であったが
これだけの大きさがあれば戦車がそのまま入る。
昭和19年末から20年にかけて宇都宮十四師団は
パラオで戦っているので、直接の関係はないが
終戦まで20台の戦車部品が製造された。
ガイドも親切丁寧に説明してくれた。
詳しくは株式会社島崎酒造へ
はじめまして、引きこもりの50歳過ぎのオヤジです:^)、最近ここに行きましたが入場料二百円でタブレット案内がありました、初めて行きましたが中は結構広くてきれいですね、数年ぐらい前に八幡山公園の宇都宮司令部や館山の地下壕?にも入ったことはありますがどんなんだったか忘れました:^)、では何かあれば連絡いただけるとありがたいです、ひましてますのでね(^^)
投稿: チラミン侍 | 2023年3月22日 (水) 22:54