将官
■小畑 英良(中将)第31軍司令官、陸士23期。
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井上 貞衛(中将)14師団長、高知県出身、陸士20期(昭和18年10月より師団長。
昭和24年グアム裁判により死刑判決。26年1/3終身に減刑釈放。復員、昭和36年10/26没)
■山口 武夫(少将)14師団司令部付 53旅団長、陸士25期。バベルダオブで終戦を迎える。
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村井權治郎(少将)岩手県出身、中川大佐とともにペリリュー玉砕。
佐官
■井上 征夫(大佐)師団海上輸送隊、ガスパン東守備、終戦を迎える。
■石井 勇之助(大佐)14師団司令部付、終戦。
■江口 八郎(大佐)59連隊長、佐賀県出身陸士27期、アイライ守備、終戦。
■岡林 直樹(主計大佐)師団経理勤務部、瑞穂村北駐留、終戦を。
■福井 義介(大佐)15連隊長、山口県出身、陸士30期、熱産・アルマデン守備、終戦。
■中川 州男(大佐)2連隊長、熊本県出身、陸士30期、ペリリュー守備隊長、玉砕。
■羽田野 義夫(医大佐)師団野戦病院、朝日村真北駐留、終戦を迎える。
■長谷川 長(大佐)第57兵站地区隊、バベルダオブ西東駐留、終戦。
■西村 盛?(大佐)第23野戦防疫給水部、ガスパン東駐留、終戦。
■土井 詮生(中佐)49旅団独立歩兵第330大隊長、コロール八丁目守備、終戦。
■山田 深吾(中佐)第3船舶輸送パラオ支部、マラカル波止場駐留、終戦。
■由良 四万吉(中佐)独立歩兵第348大隊長、ガスパン西・南拓農場警備、終戦。
■大里 信義(少佐)53旅団第351大隊長、水戸市出身、アイライ守備、終戦。
■飯田 義栄(少佐)2連隊第二大隊長、ペリリュー逆上陸大隊、玉砕。
■小林 與平(少佐)2連隊砲兵大隊長、ペリリュー本隊直轄、玉砕。
■今野 義雄(少佐)15連隊第一大隊長熱産・アルマデン守備、終戦。
■小櫻 八太郎少佐独立歩兵第347大隊東京都第51師団残留者。ヤップへ転属し以後49旅団328大隊に名変。
■後藤 丑雄(少佐)59連隊第一大隊長、長野県出身、35歳、アンガウル守備隊長、玉砕。
■神山 茂(少佐)53旅団砲兵隊長、清水村北東警備。終戦。
■住田 徳雄(少佐)14師団集団自動車隊、アイミリーキで終戦。
■富田 保二(少佐)2連隊第二大隊長、ペリリュー西地区隊、玉砕。
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引野 通広(少佐)独立歩兵第346大隊長、鳥取県出身、陸士26期、53歳、
ペリリュー北地区守備隊長。s19年10月2日、自決。
■仲森 玲司郎(少佐)59連隊第二大隊長、アイライで終戦。
■村田 光慶(少佐)海上機動第1旅団(輸送隊のみ)大和村真東において終戦。本隊はマーシャルへ。
■和久井 浩(医少佐)第123兵站病院、通称アイミリーキ和久井病院勤務。
尉官
■天野国臣(大尉)師団戦車隊長、福岡県出身、ペリリュー玉砕。
■麻野間 貞次(大尉)53旅団工兵隊ペリリュー反撃大隊、同島玉砕。
■五十畑 貞重(大尉)2連隊工兵中隊長
■市岡 英衛(大尉)2連隊第一大隊長、ペリリュー本隊直轄。同島玉砕。
■井上 英雄(大尉)59連隊作戦主任、東京都出身、アイライ守備、終戦。
■稲森 登(大尉)14師団集団固定通信隊、アイミリーキ北東駐留。終戦。
■後澤 定一(大尉)特設陸上勤務、第七中隊アイミリーキ北東駐留、終戦。
■江見 秀夫(大尉)独立歩兵第349大隊長、アルコロン・ガラスマオ東守備、終戦。
■石川 直二(大尉)軍馬管理隊ガキップ北駐留、終戦。
■小久保 莊三郎(大尉)15連隊海上遊撃隊、ウルクータブル付近で遊撃に敢斗。
■小市 広栄(大尉)49旅団臨時高射隊、コロール八丁目守備、終戦を迎えるも戦犯容疑。
■郡司 三好(大尉)第二次師団戦車隊長、11/24~コロール八丁目駐留。
■近藤 嘉奈夫(大尉)59連隊砲兵大隊長
■千明 武久(大尉)15連隊第三大隊長、群馬県片品村出身、陸士53期、28歳
ペリリュー南地区隊長、9/26同島において戦死。
■塚本 茂松(大尉)師団兵器勤務隊ガスパン西駐留。
■原田 良男(大尉)2連隊、第二大隊長、陸士54期、ペリリュー東地区隊~9/14水府山付近へ転進
中川主力隊と合流、玉砕。
■平原 辰雄(大尉)師団輜重隊長、アイミリーキ駐留。
■山本 勝右衛門(大尉)独立歩兵第350大隊マルキョク西守備。終戦。
■阿部 善助(中尉)2連隊、補給中隊長、ペリリュー本隊直轄、同島において玉砕。
■有賀 牧男(中尉)師団通信隊長、ガスパン南東駐留。
■安島 良三(中尉)2連隊衛生中隊長、ペリリュー本隊直轄、同島において玉砕
■岡田 和雄(中尉)2連隊通信中隊長、ペリリュー本隊直轄、同島において玉砕。
■加藤 史郎(少尉)59連隊、連隊旗手を務めアイライに駐留。