赤松貞明さんの居酒屋について
亡くなった作家のヘンリー・サカイダさんが
最も好きなパイロットが赤松貞明さんだそうだ。
ヘンリーさんの著書には
赤松さんは晩年はアルコール中毒で苦しんだと
書かれている。でもそれは誤解で
高知で居酒屋を経営していて、幸せそうだった。
最近、なんと、その居酒屋に通われていた方と
知りあうことができた。
許可を頂戴したので、もう少しで掲載できる。
ヘンリーさん生きていたら、
喜んだことだろうに。
この事実を知らせられたらよかった。
あと半年早かったら。
亡くなった作家のヘンリー・サカイダさんが
最も好きなパイロットが赤松貞明さんだそうだ。
ヘンリーさんの著書には
赤松さんは晩年はアルコール中毒で苦しんだと
書かれている。でもそれは誤解で
高知で居酒屋を経営していて、幸せそうだった。
最近、なんと、その居酒屋に通われていた方と
知りあうことができた。
許可を頂戴したので、もう少しで掲載できる。
ヘンリーさん生きていたら、
喜んだことだろうに。
この事実を知らせられたらよかった。
あと半年早かったら。
なおとさん、パソコンばかりに向かって、たまにリラックスできる
趣味を見つけるといいよと
アドバイスを受けるのだけど、長文を書くのが休息方法なのだ。
眠れない夜を、諦めて仕方なくテキストを書いて過ごしている。
決して仕事をさぼっているわけでない。
航空力学で有名な谷さんのエピソードで
糸川英夫が不眠症で悩んで相談したときのことを次のように
に書いてある。
「君、僕なんて、眠れない夜を勘定したほうが早いよ」
何の解決にもなっていいないのだけど
救われたような、わけがわからない。
だから、ピクシブ文芸で、いっぱい小説を書いている。
戦争や航空とはぜんぜん関係ないのだけど、
割合、僕は色々、色々なことを経験してるらしく、
苦しんでる人の何かの役に立つと思って、
いつかペンネームで出そうと思って書いている話がいっぱいある。
少しだけ、マイルドな話はこっちにうつしてはいるけれど。
書いて書いて、途中で止まっている。
最近は「二人の三角関係」と「永久欠番」という二篇を書いた。
「永久欠番は」中島みゆきの同名タイトルと全く同じような
内容だけど、偶然にも同じような経験のテキストで
「二人の三角関係」
タイトルが安直かと思ったけど、これは解離性人格性障害の話で
すごーくざっくり書くと、幼いころのトラウマ、特に
バイオレンスや性暴力が関係すると、多いような気がするけど
一人の人格がもう一人を守るようになる。
記憶がある人とない人がいる。
NHK Eテレ、又吉直樹のヘウレーカ!におきまして
私の撮ったレアな写真が紹介されます。
6月26日放送です。
『蒼空はるか』
それを子供さんにもわかりやすく描きたくて
佐藤ヤスと漫画をはじめた。蒼空はるか、この作品には
大きなテーマふたつある。ひとつは平和。もうひとつは
産業遺産の伝承である。僕はいくらあっても書き足らない。
蒼空の蒼は硝煙のない、弾丸の飛ばない、真っ青の蒼。
平和な空は蒼い。インタビューしたパイロットの人たちは
みんな、言っていた。平和な空は蒼いと。
駅の跨線橋からあふれでるひとたちは、誰もがみな、
スマホ片手に下ばかり見て歩いている。
高いヒールを溝にひっかけそうになりながら、
革靴をひきずりながら。
上を向いて歩こう。僕たちの頭の上には
いつだって、高い高い、蒼い空がある。
曇り空のときだって、雨だって、その上には蒼い空がある。
空の蒼さに飽きることはない。