陸軍関係の本を書き下しています。
いずれ、詳細を発表させて頂きたいのですが、
最近そちらの本の方に戦力集中しているので、
ブログがサボリ気味でした。
何も書かないのももったいないので、完成までの間、
テキストの代わりに、写真で埋めていこうと思います。
いずれも趣味で撮ったものです。
戦争関係以外の雑記も好きで、色々な事を書きたくて
年明けにブログをリニューアルしたのですが
カテゴライズが曖昧で、そのままになっているものを載せていきます。
写真は普段からたくさん撮っているのですが、どうやって紹介しようと
考えてました。でも説明なんて最初から要らなかったのですよね。
そのままでいいや、と。
alt属性で検索用のソースを埋め込んでおくので
何かのきっかけで見て下さる方がいれば嬉しいかな、と思います。
ブログの好きな所は、マイペースで出来ることです。
フェイスブックやインスタグラムなどSNSは、
投稿するとタイムラインに強制的に表示されるので、
「見て見てー」って感じが感じ押し付けがましくて
申し訳なく、ほとんど見る専用です。
こちらは検索で来られるか、好きな方が好きなように
見て下さるだけなので、気持ちが楽ですし
ラボ&ライブラリ(実験室兼資料室)的な存在で
やっていきます。
今日はガラケーのカメラで撮ったのを載せます。ハイコントラストで
ちょうど三つの色になりました。
▲公園の芝生
▲甲板から望む朝日
靖国神社の標本木が満開を宣言した翌日、行ってきました。
こちらの神雷桜は第721海軍航空隊(神雷部隊)の戦友会が戦後
植樹したもので、神楽殿の南側と合わせて二本残っています。
「春の梢に咲いて会おう」
パイロットの方々は、出撃前、戦死したら、靖国神社の門を入って
二本目の桜の木で待ち合わせしようと申し合わせたそうです。
それがこちらの神雷桜です。
桜の木の寿命は短いもので、既に神雷桜は老木です。
今後の維持が課題になってきています。
こちらは神楽殿北付近の桜。標本木の満開宣言があっても
全体的にはまだ3分咲きくらいでしょうか。標本木はやや早めなので
物足りない方は、少し時期を遅くすると良いかもしれません。
境内は大勢の花見客で賑わって
外国人の方も大勢訪れておりました。
遊就館で甲冑と刀剣の催し物が開催されており
刀剣女子で賑わっていました。
こちらは歩道橋を渡って、お隣の千鳥ヶ淵の桜。
見頃を迎えていました。
ニューデイズにこんなの並んでたからびっくりです。
豪華なお昼ごはん。これほどふぐを気軽に食べられるように
なるとは、時代が変わりました。感慨深いものがあります。
昔の人は、ふぐの魅力とスリルを絶妙な言葉で伝えています。
・河豚(ふぐ)は食いたし命は惜しし
・河豚食う馬鹿に河豚食わぬ馬鹿
・河豚汁や鯛もあるのに無分別
一つ目の句はそのままの意味です。
二つ目は、ふぐを命を賭してまで食う者も愚かである、一方で
ふぐの毒を恐れて食わない者も人生損している、という意味。
三つ目は芭蕉の句です。鯛という魚があるのに、なんで、わざわざ
危険を冒してふぐを食うのか。
これも有名なエピソード
昭和天皇は「一度でいいからふぐが食べてみたい」と
御所望だったそうですが、侍従から固く禁じられており、
その夢は最後まで叶う事がありませんでした。
少し切ないお話しです。
庶民の私が
ありがたくふぐをいただく、今日この頃。