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2018年10月 6日 (土)

戦跡巡りをする理由

実は死んだあとのことも考えている。
小学生6年の時、「三途の川」の立体ジオラマを紙粘土で作って、
叱られはしなかったけれど、先生は評価に困ったことと思う。
 
どうせいずれ死ぬのだから、人は全員死ぬ、ならば
いまから想像して形にしておくのが面白い、
と思っただけだった。
 
これをサイコパスとかオカルト扱いされては困るんで、
あまり言わないのだけど、
実用的で純粋な四次元的思考だと思っている。
 
戦跡巡りをするのも、過去と現在は繋がっているから。
それが生まれる前の出来事だから自分の脳に記憶が
入ってないだけで、物理的痕跡や年配者の記憶を
借りれば済む話である。

だから私達は自分という小さな器で歴史の研究と記録を
続ける義務がある。生まれる前と死んだ後、
というのは大差ないように思う

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