デモ隊に一般市民の姿は無い
集団的自衛権、憲法九条改正反対のデモの様子を視察してきました。
参加者は日本共産党(または共産党系)、社民党、そして連合の
関係者がほとんどでした。
普通の市民はほとんど居ません。
一般人にも広く参加を呼び掛けているものの
やはり主軸は共産党系の党員や活動家です。
デモ隊の先頭は共産党の野村せつ子氏です。
新聞赤旗と朝日新聞が取材に来てましたがどう報道するのでしょう。
沖縄の件もそうですが、これらを、一様に民意だとか
一般市民と呼ぶのは適切でありません。
東京新聞より
集団的自衛権の行使容認に反対を訴える「戦争する国づくりストップ!
緊急市民パレード」が十八日午後一時から、宇都宮市中心部で催される。
主催者側が参加を呼び掛けている。
県労連など十団体でつくる「戦争する国づくりストップ!
憲法を守り・いかす共同センターとちぎ」と、特定秘密保護法の廃止を求めて活動する
「秘密保護法はいらない! ネットワークとちぎ」の共催。
共同センターとちぎの一員でもある、新日本婦人の会県本部の伊藤直子事務局長は
「集団的自衛権の行使容認をめぐって(政府・与党内の調整が)緊迫する中、幅広い人に
意思表示し、今の憲法を守っていきたい」と趣旨を強調する。
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