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2014年2月17日 (月)

人形供養のお焚き上げ

今日は雪の残る中、
人形供養のお焚き上げに行って参りました。
ぬいぐるみや人形などをお寺にお願いして焼却する行事です。
大きさ30センチまで1,000円、60センチまで2,000円
ひな人形などのセットは10,000円をお坊さんに払うと
預かって供養してもらえます。

 
お寺の参道は、車一台がようやく通れるほどの
細長い急な上り坂で、途中スタックして動けなくなっている
車を見つけました。ドライバーは白髪のおじいさんでした。
私は引っぺがしたフロアマットを使ったり、車を
力いっぱい押したり、必死になって脱出を試みましたが
なかなか動かず、ややもすれば後続は渋滞となっていました。
そのうち渋滞先頭のドライバーが降りてこちらへ歩いてきたので、
協力してくれると期待したのですが

 
「あ~あ、こりゃダメだ。ノーマルタイヤじゃのぼれっこないよ
もう他の道で行こう」

 
と、やや怒り気味口調で踵を反すと
アクセルふかして行ってしまいました。

 
私は運転席でハンドルを握るおじいさんのかわりに
「どうもすみません」と謝ると作業に戻りました。
時間をかけてやっと脱出できたのですが
その間、他の人たちはみんな見てるだけでした。
ちょっとがっかりしました。

 
・・・さて、本題に戻ります。肝心の人形供養なのですが
お寺のどこへ行ってみても人形を燃やしている様子は無い。
コリャ雪と強風で中止になったんだろうと思って
「今日は中止になったんですよね?いつやるんです?」
と、お寺に尋ねてみると

 
「ああ、それなら無事に終わりましたよ。
燃やすと近所から苦情がくるもんで、今年からは預かるだけ預かって
お経あげるだけにしたんです」

 
「えっ、お経あげるだけなんですか。その後はどうするんです?」
と、尋ねたい気持ちもありましたが空気を読んでやめておきました。

 
お坊さんも忙しいんだと思います。

 
私は長靴をブカブカいわせながらも
すべらないようにしっかり雪を踏みしめながら、
のんびり歩いて帰りました。
水子供養のお地蔵さんは杉林の中、頭に積もった
雪を払ってあげたかったけれど、数が多すぎます。
寒そうでした。

2014年2月16日 (日)

旭日旗

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旭日旗を描いた友人のR32スカイラインです。
黄緑色は斬新で珍しいです。
ボンネットを閉じてしまえば普通の車ですので、
走っているときはわかりません。

 
海外でも大人気で、ベリィクールなデザインです。
せっかく我が国発祥のデザインなのですから
もうちょっとカジュアルに使ってもいいんではないかと思います。
 
この車の持ち主である友人もさほど歴史には精通していませんが
純粋に「かっこいいじゃん」という理由で乗っているようです。
 
つい最近、韓国が軍国主義の象徴だとクレームをつけるようになりました。
つい最近のことです。もちろん、政治色などまったくありませんし
そんな根拠は無いのですが、
誤解された印象が日本国民を蝕まないうちに
純粋なデザインとして根付けば良いと考えています。

2014年2月14日 (金)

大戦機シリーズ第二弾

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ゼロ戦に続き、Tシャツ商品化第二弾を計画中です。
「この機種が欲しいけど、どこにも売ってないんだ」
というご要望、ご意見、アイデア等ありましたら

お寄せ頂けると有り難いです。
頂いたアイデアを商品にさせて頂く場合もございます。
 
現在頂いている候補
伊四〇〇潜の格納庫から出てきた「晴嵐」
四式戦闘機「疾風」
三式戦闘機「飛燕」
彗星一一型
などなど

 
戦艦大和は既に製作予定に入っております。
大和は以前より、多く要望を頂いておりましたので
もう少し先になると思いますが、こちらもあわせまして
アイデアがありましたらお寄せください。
 
もちろん飛行機でなくてもOKです。

※画像は歴代のゼロ戦です。予算の都合上
人気のあるゼロ戦五二型のみ商品化しましたが
念の為、全て描きました。

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2014年2月 4日 (火)

山本五十六記念館

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前回ブログの続です。長岡の
山本五十六記念館を見学しました。
実はここは夏にも来たことがありますが二度目です。
 
館内は撮影禁止なのでこれはパンフレットです。慰霊団がブーゲンビル島の
墜落現場から持ち帰った山本座乗の一式陸攻の左翼と実際に
座っていた座席が展示されています。
 
そのほかには山本直筆の書や手紙、愛用品などが展示されており
ひとつひとつじっくりと拝んできました。 
 

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受付兼土産物店で買い求めた「常在戦場」の書、コピー品。
館内にはこの書の実物展示があり、拝んでいると山本五十六の覚悟
が伝わってくると同時に歴史の一部に触れられたようで感慨無量。
 
五十六記念館では、このほかにも素晴らしい
五十六グッズを(五十六カレーや「やってみせ~」の色紙など)多数
揃えて皆様のお越しをお待ちしております。 
 
受付の方は、見学者がわたしひとりだったこともあり
熱心にガイドしてくれまして、一式陸攻左翼帰還の
ビデオまで見せてもらいました。
 
次に車で5分くらいのところに墓所があるので
お参りに行きました。
 

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山本の墓所、長興寺(ちょうこうじ)です。
駐車場あります。しかし
この時期は雪でズブズブであります。
 

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正面が山本五十六のお墓です。冬に来たのは初めてです。
この状態では戒名しか読み取れませんが、夏であれば
墓石の下のあたりに「山本五十六」と刻まれていますので
迷いません。


なお山本のお墓は東京の多磨霊園にもあります。
 



新潟にきたついでに柏崎刈羽原発広報センターを見学。
私は原子力関連施設を見学するのが好きなのです。
原発近くに来ると必ず見学します。
 
原発の可否はともかく、科学や機械、そしてなにより
重厚長大なものが大好きなのです。 

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日本海を拝んで帰りました。
冬には珍しいベタ凪ぎの日本海です。
佐渡が見えます。

 


2014年2月 3日 (月)

三國峠を越えて新潟へ

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山本五十六のお墓参りと記念館見学の続きです。
 
水上より三國峠を経て日本海側へ抜けました。ここから越後の新潟県。
トンネルを抜けたら荒れた天候を覚悟していたのですが
こんなにも穏やかで
拍子抜けしました。得難いことであります。
 

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迫力の書体。どなたが書いたんだろう。
昭和32年開通と記されている。
 
延々、下って行きます。 
湯沢のスキー場近くです。
 

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日本海側の冬は雪との戦いです。昔と比べれば
除雪機能は進化しましたけど、それでも冬の間、
ひたすら耐え忍ばねばなりません。
雪国の方は本当に辛抱強い。
太平洋側の我々には想像できない困難さがあります。
 

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南魚沼市へ入ると、有名な「雪国まいたけ」の工場があります。
大規模です。
 

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長岡の山本五十六記念館に到着。
つづく。