「助けて」と言えなかった
5日間、寝ずに仕事してました。
(正確には不眠症こじらせて眠れないので仕事をする)
すると、まず、言語中枢に障害。言葉が出てくなくて、
頭の中が壊れ始めて、心臓が止まりそうになって、
親しい人の顔も思い出せなくなって、簡単な計算もできなくなって
はじめて気が付いたんです。
いままで、無理しても、ずっとなんとかなってきました。
だから「もうダメだ」と思ったときには手遅れなんですね。
ご迷惑をかけたくない、変なプライド、相手に悪い気がする、
「助けて」というのが恥ずかしい。そんなつもりでいました。
でも、今回、手遅れという言葉がをリアルに実感を増して、
気付いたら死神がそこまで迎えに来ている。死はこんなにあっけなく
やってくるものか。
やっと恥ずかしさを捨てて助けを求める術に至ったのでした。
今回、助けてくれた人、本当にありがとうございました。