幻のサンショウウオを求めて
幻のサンショウウオを求めて、湯西川へ行ってきました。
私はサンショウウオが好きで、たまにこうして
森林浴をかねて会いにいきます。
▲この線路は浅草から続いています。
湯西川温泉駅。ダム見学ツアーの水陸両用バスが出ています。
このままダム湖にザブン行きます。スクリューがついています。
湯西川ダムは村がダムに沈む直前に訪れています。
そのときの写真はこちら
湯西川といえば、平家の落人伝説でも有名なところ。
この辺りには平家の末裔の方々がお住まいです。
サンショウウオくんに会うために、
さらに奥地へ。山の天気は変わりやすいです。標高は700-900mあたりを
走っています。真夏ですが気温は摂氏22度。
▲ダムから放流された水。
▲大内宿が近いです(上の二枚の写真は別の日に撮影したものです)
▲舗装路から砂利道を入っていきます。砂利道はパンクしやすいので
スペアタイヤとジャッキを積んでいます。テンパータイヤ(応急タイヤ)では
なく、正規規格のタイヤを一本積んでいくと安心です。さらにスタック対策のため
スコップを一本。ぬかるみにはまったとき使います。
▲この付近に車を置いて、降りていきます。右側に水神様の祠があります。
▲サンショウウオくんに会うために渓谷を歩きます。
▲大河の一滴です。
▲水の色が何と表現したら良いかわからない。
美しいです。
▲砂防ダムにぶつかったので、ここまでにします。
▲サンショウウオくんは石をひっくりかえすと居るのですが、
残念ながら、今回はお目にかかれませんでしたこちらは参考画像です。
漁師以外の捕獲は禁止されてますので、見るだけです。
▲サンショウウオの燻製。湯西川名物です。
温泉旅館や土産物店でも購入可です。
香ばしさと旨みがあります。直火で一瞬炙ると
香りが一層良くなります。美容と健康、疲労回復、精力剤として
古来より特効薬として外国にも輸出していました。
天ぷらにしても好評です。
▲木賊温泉(とくさおんせん)
無人の混浴温泉に入って帰ります。
料金箱に200円を入れて入浴します。
温泉維持のため、少し多めの金額を寄付しても良いと思います。
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