百式司令部偵察機。
棚を整理していたら出てきた戦時中の絵葉書です。
流線型の美しい機体は、当時最も斬新なデザインでした。
そして、この写真にはタイトルがあります。
『君は増産・僕は操縦』
(旧字:增産)
葉書の裏面に記されております、戦意高揚の用語でしょう。
端書には陸軍新司令部偵察機・陸軍航空本部提供とあります。
尾翼のマーキング、機番等は秘匿の為消されています。
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百式司令部偵察機、キ番号は46。
元パイロットによれば略称は百偵(ひゃくてい)。
連合国のコードネームは「Dinah(ダイナ)」
陸海軍機史上、最高傑作と称される韋駄天の偵察機。
戦後、当機を接収した連合国も非常に高く評価した。
実家が、床屋をしてまして
一式戦に乗られていたお客様がいました。
百式は、本当に美しい飛行機 と、
お話ししていたのを
思い出しました。
投稿: マツオ | 2017年4月23日 (日) 18:28
マツオ様
そうでしたか!
貴重なお話ですね。
現在でこそ曲線のボディが主流ですが
当時としては画期的なデザインだったのでしょうね。
投稿: 篠原 | 2017年4月26日 (水) 09:40
これが後々ランサーセレステや初代ギャランΣに至ったのですね‼️本当に美しい特に垂直尾翼が…
投稿: 池田宏正 | 2020年1月19日 (日) 23:39