航空幕僚副長を表敬
航空自衛隊市ヶ谷基地にて、
航空幕僚副長の丸茂空将と、広報室長の植森一佐を表敬しました。
隣の女性はピアニストの久保亜未先生です。
今回は先生が編曲に尽力された「飛燕戦闘機隊々歌」の楽譜を
閣下にお渡ししました。閣下には特段の御厚意を賜り、
「飛燕戦闘機隊々歌」を航空自衛隊音楽隊で
再編曲・録音して頂く運びとなりました。
飛燕戦闘隊々歌は飛燕が高度一万メートルを飛翔する姿を表現した
明るく力強いメロディーが特徴であります。
戦後、「飛燕」の飛行第244戦隊出身者は、航空自衛隊
第一航空団初代飛行隊長小林照彦をはじめ、6名以上が
航空自衛隊で活躍。その黎明期を支えました。ゆえに
当楽曲は航空自衛隊とは極めて縁が深ものであります。
譜面、歌詞の再現および保存は、飛燕のパイロットであり
元・航空幕僚長の竹田五郎氏の協力のもとで行いました。
この活動は飛燕で敢闘した方々の武勇顕彰と、散華された方々を
偲ぶものであります。
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