知床へ行ってきました
知床(しれとこ)に行ってきました。
元「雷電」搭乗員のインタビューであります。この方は、厚木の三〇二空で
多くのB-29を撃墜したことから、戦後、GHQによる処刑から逃れる為、
昭和20年8月、直ぐに北海道開拓団に参加、現在に至ります。
(是非はともかく戦勝国であれば英雄だったでしょう)
この辺りの土地は痩せており、大変な苦労があったと話を伺いました。
「開墾した分だけいくらでも自分の土地になる」という文句で参加したものの、
満州や樺太からの引き揚げ者で溢れ、実際は僅かしかもらえませんでした。
空いた時間を利用して、北海道の戦跡も見学してきましたので
少しずつ紹介していきます。
上の写真、奥に見えるのは国後島です!
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