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2021年1月 4日 (月)

悔しさでいっぱい

父の肺がんが再発し、保険提供とはいえ
多額の治療費がかかる。今まで以上に働くしかない。
 
私の父は定年まで下水処理場でずっと仕事をしてきて、定年を迎えたと思ったら
間髪入れず、祖母の介護である。ようやく介護認定が下りて、介護から解放され
養老院への入居が決まった途端に父、がんの再発である。
 
父は、これからやっと好きなことができると信じていたのに、
あまりにも悲しい。
 
その祖母も私に性的虐待をした過去も私の名前も顔もすっかり忘れて
身体だけは丈夫なようで、養老院で元気である。
 
これでは順番が逆ではないか。
 
とにかく私のいまできることは多くの仕事をこなして
治療費を稼ぐことである。
 
とにかく無理を押して働いている。
先月も救急車で搬送されてしまった。

縁起でもないことかもしれないが、書く。 万が一
これで30代の私が真っ先に死に、次に60代の父が次に死んで
最後に生き残るのは90歳の祖母である。
 
こんな我が国はおかしい。
 
こんな我が国はおかしい。

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