鯉たちと過ごす穏やかな休日
ご無沙汰してます。
お変わりなくお過ごしでしょうか。
近所に入場無料の小さな遊園地があるのですが、そこに
ボート池がありまして、コイがたくさんいるんです。
コイはとてものんびりしていて、可愛いのです。
仕事の息抜きで、そこへ行ってコイにエサをやることを
楽しみに仕事をしています。
無電減の自動販売機に
100円を入れて大きなダイヤルを回すと
コーンに入ったコイのエサが出てきます。これはもう、大人買いです。
コイは大きさにもよりますが
以前、那珂川水遊園(こちらも私の好きなスポットです)の飼育係
の方にうかがったところ、70歳くらいになるとか。
環境が良いと、100歳以上まで生きます。
大きさや背中の柄で名前までつけまして、可愛がっておりましたところ
先日、大人気テレビ番組『池の水ぜんぶ抜く』がやってきて
鯉太郎、鯉之介を駆除してしまいました。
かくして彼らと過ごす穏やかな休日は
過去のものとなってしまいました。
外来種、番組の是非はさておき、
拙文を校閲してくださっている大学の先生が
雑草研究のパイオニアでして
「セイタカアワダチソウがススキを浸食している」
私がとお話ししたところ
既に定着しつつあり、害のないものを
どこからどこまでを外来種と呼ぶか、非常に難しいとのことでした。
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