取材
飛行第77戦隊「隼」でB-29撃墜経験のある
パイロットの方に取材に行ってきました。
インタビューは2時間行いまして、私の印象的だったお話かつ
パイロットの方の辛かったご経験として
空戦を行うと、昨夜は隣のベッドにいた
戦友が今夜はいない、ということだそうです。
港湾に停泊する艦船爆撃にやってきたB-29を
高度6000メートルから4000メートルまで
落としたところ空対空距離500メートルまで接近して
13ミリを打ちまくって離脱。
エンジンから白煙が上がったものの、戦果確認できず
撃墜を知ったのは、クルーの遺族から連絡があった
戦後のことだったようです。
B-29は被弾したのち、シンガポール東方へ旋回しながら一時間半も
飛行を続けたのち墜落、クルーは全員、戦死したそうです。
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