磯部喜一憲兵曹長、最後の講演会のお知らせ
皆様は「憲兵」と聞くとどういった印象をお持ちでしょうか。
元憲兵で、98歳になります磯部喜一さんが最後の講演会を行います。
お話になる内容は以下の通りです。
憲兵の仕事とは?
憲兵は軍事警察官ですので、原則として民間人を虐げるような事は
ありませんでした。映画などでは「おい!貴様!」と、民間人を
見境なく捕える恐怖の存在として描かれ、そのイメージがすっかり
定着してしまいました。実際の憲兵の仕事はむしろ逆です。
軍人が民間人に対し、理不尽な行いをすれば、その民間人を助ける
立場にあるのです。この、戦後生まれてしまった大きな誤解を
解きたいと、磯部さんは仰っています。きっと憲兵に対する
イメージが大きく変わることでしょう。元憲兵でこれだけ明確に
お話しになれる方は他にいません。最後の機会です。
戦地での任務とは
戦地では現地人に変装し、身を挺した情報収集ならびにスパイ活動を
行いました。この辺りも詳しくお話しくださいます。
今回をもちまして、最後の講演会となります。
ぜひ、ご参加ください。磯部さんはこれを最後にしたいと、
資料や話す準備をして待っています。磯部さんは
一人でも多くの方に聞いて欲しいと願っています。
主宰
いむた伸一
日時
平成28年5月29日(日曜日)
13時受付開始
13時15分講演開始
場所
公益財団法人「偕行社」
東京都 千代田区九段南4-3-7 翠ビル
市ヶ谷駅より徒歩5分
参加費
3000円程度(各自飲食等で前後します)
お問い合わせ・参加申し込み
篠原迄お願いします。お電話でもメールでもOKです。
電話番号、メールアドレスはこちら
なお、お配りする資料を準備する関係で
事前申し込みをお願いしております。
ご協力お願い致します。
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