YS-11が宇都宮へ飛来
2015年10月5日
所沢基地所属、飛行点検隊のYS-11が宇都宮飛行場(北宇都宮駐屯地)に
飛来しました。YS-11の宇都宮への飛来は大凡、3ヶ月に一度。
旧型のYS-11でも飛行場の設備や管制塔、機体の計器が
問題なく対応しているかどうか、点検しています。
迫力あるローパスを4回ほど繰り返し、お昼前に着陸。
乗員は昼食を食べたのち、入間へ帰って行きました。
飛行点検隊のYS-11の宇都宮飛来は
だいだい月曜日か火曜日が多いようです。
前回は7月2日でした。今日が10月5日なので
ほぼ3ヶ月です。自宅上空を独特のターボプロップエンジンの
キーンという音で飛ぶのですぐに解りました。
自宅から5分の飛行場まで行って写真を撮影。
YS-11の151号機でした。YS-11の実用機は全てが退役し、
残っているのはこの赤いカラーリングの点検隊の機体のみです。
滑走路脇ではTH480練習機が今日も訓練を行っていました。
この機体は宇都宮ではヘリコプターのアクロバットチーム
ブルーホーネットとして有名です。
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