YS-11が宇都宮に飛来
今日は宇都宮飛行場にYS-11が飛来した!
我が家の上空を機体の文字が読めるくらいの低空で
力強いエンジン音を轟かせ、旋回していった!
YS-11といえば、
「ゼロ戦」の堀越二郎博士、「飛燕」の土井武夫博士、「紫電改」の
菊原静男博士、「隼」の太田稔博士、そして「桜花」の木村秀政博士
の力を集結して開発した、戦後日本の底力を象徴する翼だ。
北宇都宮の飛行場でローパスも見た!
入間の所属機(画像の赤い塗装の機体。YS-11C)で、点検のため
宇都宮へ飛来したらしい。
写真こそ取り損ねたが、しっかりこの目で見た!
目に焼き付けた。
YS11は殆ど引退した。これが
もう最後の機会かもしれないと思うと寂しいが
最後に、それも自宅の上空を飛行する雄姿を拝めて
良い思い出になった。
追記
駐屯地で撮影していた航空ファンに聞いたところによると、当該の機体は
入間基地所属の飛行点検隊と呼ばれ
管制塔とのやり取りや各種計器の動作確認等の目的をもって
数か月に一度、定期的に宇都宮へ飛来する。
YS-11のほか、U-125のときもあるとのこと。
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