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2019年2月27日 (水)

元独立高射砲第十一大隊中隊長・松尾茂陸軍大尉

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「我が高射砲で撃墜したB-29を見に行くと、敵パイロットは操縦桿を
握ったまま戦死しておりました。敵も武人です。我々は悪態をつく者
たちを制止して、全員で敬礼をしました」 
  
元独立高射砲第十一大隊中隊長・松尾茂陸軍大尉のお言葉です。
アタラン、アタランといわれた高射砲も、充分にひきつけ 
撃てば充分な戦果があったとのお話を伺いました。 
 
「我が陣地の弾丸が命中したか別として、視野に入った損害を受けたとみられる
機は29機であったと記憶しています。数を盾にペンキで書き込んでおりました」

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